COMPANY PROFILE


大北製作所では未来に向けて様々な国際特許、国内特許を取得するなど、常に新しい技術に挑戦しています。
また、当社の島本工場は航空宇宙業界における品質マネジメントシステムの規格、JIS Q 9100を
取得しています。この規格は米国のAS9100と欧州のEN9100と並び、
航空宇宙業界における世界標準の品質マネジメント規格と言えます。


大北製作所では、金属と樹脂を強固に接合する技術を開発し、特許を取得しています。金属と樹脂の接合は多くのニーズがあり、幾つかの特許が国内でも出願されていますが、当社の技術の接合面はHeガスをも通さない気密性を担保できるのが特徴です。
これによって電池部品への応用が期待できます。

認証範囲:
民間航空機・宇宙向けの
特殊電池部品の製造
- 1977年
-
大北正一が大阪府高槻市にて大北製作所 設立
電池材料を欧米から輸入する事業から始まる
- 1978年
- 高槻市にて城西工場稼働
- 1981年
- N-Ⅱロケット用電池部品の製造開始
- 1983年
- 深海調査艇「しんかい2000」用電池部品の製造開始
- 1985年
- 大阪府三島郡島本町にて島本工場稼働
- 1989年
- 深海調査艇「しんかい6500」用酸化銀電池部品の製造開始
- 1997年
- 大型リチウムイオン電池の幕開け
- 2002年
-
島本工場2号棟第1期工事完了
H-Ⅱロケット用リチウムイオン電池部品の製造開始
- 2004年
- 深海調査艇「しんかい6500」用リチウムイオン電池部品の製造開始
- 2010年
- 民間航空機用リチウムイオン電池部品の製造開始
- 2014年
-
宇宙用途電池部品の製造開始(後に人工衛星、
スペースシャトル、国際宇宙ステ-ションに採用)
- 2015年
- JIS Q 9100認証取得
- 2016年
- 国際宇宙ステーション(ISS)電源バッテリーの電池部品を製造
- 2011年
- 島本工場2号棟第2期工事完了
- 2023年
- H-Ⅲロケット用リチウムイオン電池部品の製造開始
- 2025年
- 新工場建設予定




会社名 | 株式会社大北製作所 |
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設立 | 昭和52年5月25日(1977年) | |
資本金 | 1500万円 | |
代表者 | 代表取締役社長 大北浩司 | |
従業員 | 68人(2024年2月現在) | |
事業内容 | 特殊電池部品の製造・販売 レーザ/TIG/スポット溶接、プレス、 機械加工等による金属加工 絶縁電着塗装、ウォータージェットカッティング、 塩化銀板の製造、銀箔の販売 |
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所在地 |
◯本社
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access |
お車でお越しの方
名神高速道路をお使いの方は、名神、大山崎ICから国道 電車でお越しの方
JR『島本』駅を下車、徒歩15分 |
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